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上小ニュース10月

22日(木)男女共同参画ゲストティーチャー 

 22日、4年生以上を対象に人権授業の一環として「男女共同参画」についての授業が行われました。

 講師として来ていただいたのは、市女性センターの方です。

 

 最初は4年生です。

 「悲しい物語を読んで男の子が泣くのは悪いこと?」

 児童一人ひとりがそれぞれに考えをめぐらし、意見を紙に書きつけます。

  「人それぞれだから泣いてあかんことない」

  「感動して泣くのはいい」

 「感動や悲しみという心の動きに性差は関係ない」という意見が多く聞かれ、「男らしさ・女らしさよりも“自分らしさ”」が合言葉となりました。

 

 5年生への授業では“進路選択”がテーマです。

 「男の子の人気職業に女の子がなるのはヘン?」

 「だけど親に反対されたら?」

 講師の先生方の体験談とともに、反対する相手に自分の気持ちをうまく伝える必要が説かれます。

  ・数十年前、女性は学校を卒業したら花嫁修行をして結婚するのが一般的だったこと

  ・仕事においても、女性はアシスタントとしての役割のみが大勢を占めていたこと

  ・しかし今は職業選択に性差の枠が取り払われつつあること

  ・女性でも働き続けやすい環境が整いつつある時代になってきたこと

 などです。

 最後に、“何にでもなれる可能性を持っている”点においては全員が平等であることが伝えられました。

 

 そして6年生です。

 「以前貸した本を借りたままの友達が、また本を貸してほしいと言ってきたら?」

 これに対する反応には3タイプあるそうです。

  ・相手の気持ちを尊重しすぎて、もやもやしながらもつい貸してしまうタイプ

  ・自分の気持ちを前面に出しすぎて、怒りをぶつけるタイプ

  ・そして、「その前に、この前貸した本を返して」と言えるタイプ

 です。

 最後のタイプのポイントは、「他の人の意見を聞きつつも、自分の気持ちを適切に伝えられる」こと。

 6年生はこれから先、人間関係も広がり、思春期を迎えて男女間の距離の取り方も難しくなっていきます。

 その際に、自分も相手も傷つかず、双方ともに心がすっきりできるような話し方・伝え方について教えていただきました。

 

21日(水)にこにこ集会 

 21日、にこにこ集会を行いました。

 1~6年生までがグループとなる、異学年交流の取り組みです。

 下級生にとってはおにいちゃん・おねえちゃんたちと触れ合え、上級生にとってはリーダーシップを発揮する機会にもなります。

 

 みんなで輪を描き、宝探しや記憶しりとりなどで盛り上がっていました。

 宝探しは、目標のありかに近づけば周囲が拍手で教えてくれるルール。

 各教室では大きな拍手の音が元気よく響き、楽しそうな様子が伝わってきました。

 

 交流の範囲が広がり、学年のちがう友達ができるきっかけになったら嬉しいですね。

 

5日(月)~16日(金)4年 朝のあいさつ運動 

 5日から16日にかけての2週間、4年生が「朝のあいさつ運動」として自主活動を行いました。

 実施の前週にあたる2日、4年生児童が各教室をまわり、自分たちで活動についての説明と告知をしました。

 

 5日からはいよいよ実践です!

 クラスメイト何人かで班を組み、担当曜日を決めてあいさつに立ちました。

 児童玄関で登校してくる児童たちに元気に「おはようございます!」と呼びかけます。

 

 声をかけられた驚きと、気恥ずかしさから最初のうちはあいさつをうまく返せない児童もいたようです。

 

 このように前に立って声をかける機会はそう多くはないもの。

 あいさつをする方も、慣れない経験に最初はとまどいももちろん生まれます。

 それでも、登校してくる児童に1人、2人と声をかけるうち、だんだん大きな声で堂々と、積極的に声をかけられるようになっていました。

 4年生児童たちも、自分たちの成長を実感できていたようです。

 

 日を追うごとに、あいさつを返す児童も増えていきました。

 児童の感想からは

  ・ほとんどの人があいさつを返してくれたこと

  ・あいさつを返してくれる人が徐々に増えていったこと

  ・最初は返してくれなかった人が、返そうとしてくれるようになったこと

  ・あいさつをしない児童も会釈などをしてくれるようになったこと

 といった嬉しい変化が窺えました。

 

 担当の児童は、他の児童たちが登校してくるまでに玄関口に立たなければなりません。

 朝早く起き、辛いと思う気持ちを踏み越えて連日よく声を出していました。

  ・疲れていたが、がんばったことで楽しくなってきた

  ・早起きはしんどいけど、みんながあいさつしてくれて良い気持ちになった

 といった克己の感想が聞かれました。

 

 あいさつ運動の最終となる16日、最後の声かけの後にクラスで学級会が開かれ、今回の活動の振り返りを行いました。

 今回の成果と改善点、そして感想が話し合われました。

 2週間の活動をやり遂げた児童たちからは

  ・あいさつのやり取りで、自分も相手もいい気持ちになった

  ・いろんな人に励ましてもらえてうれしかった

  ・声をかける側、かけられる側双方の気持ちを考えられるようになった

 など、単なる声かけにとどまらず、情操面でも大きな成長や気づきを得られた2週間であったことが窺えました。

 

 あいさつは人間関係の基本でもあります。

 学校全体としても、児童たちが積極的にあいさつをできるように取り組んでまいります。

 

14日(水)家庭教育学級 

 15日、今年度最初の家庭教育学級が開講されました。

 保護者の皆さまの参加のもと、各種講座や体験を楽しんでもらうPTA行事です。

 今年度はコロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、本日、無事に初回を迎えることができました。


 今回は開講式と、第1回講座となるガーデニング教室です。

 「季節のお花の寄せ植え」と題し、7名の参加者の方々と彩りあざやかな鉢植えづくりを目指します。

 

 受付前に念を入れての体温チェックです。

 直接触れずに体温を測れる「非接触型体温計」を用います。

 このタイプの体温計は感染リスクも比較的低く、児童に対する検温でも活躍しています。

 

最初に講師の先生から説明を受けます。

 「水やりは周囲から球根にかからないように、かつ乾いたタイミングでたっぷりと」

 「鉢植えは葉の大きさが均一のものを選ぶ」

 などなど… 

 それぞれのお花の特徴とともに手入れのポイントもご教示いただき、これで基礎知識はバッチリ!

 

 寄せ植えのコツを教わりながら、いざチャレンジです!

 底石を入れ、土を配合したり植えるお花を選ぶ過程も含め、試行錯誤を楽しみます。

 時間たっぷりまで花々との触れ合いを楽しみました。

 

 この日用意されたのは5種類のお花です。

 サザンクロス、ガーデンシクラメン、アリッサム、ビオラ・パンジー、ストックベイビー…

 色も形もさまざまなお花が1つの鉢植えのなかに共存調和し、心なごやかな寄せ植えとなりました。

 

 第2回の家庭教育学級は11月18日(水)に予定されています。

 後日、案内を配布いたしますので、奮ってのご参加をお待ちしています。

 

8日(金)3・4年 秋の遠足 

 8日、3年生と4年生が遠足に行ってきました!

 行先は和歌山方面、海南市わんぱく公園と県立自然博物館です。

 

 わんぱく公園では野外での芝生すべりなどを楽しむ予定でしたが、あいにくの空模様。

 屋内施設での活動へと変更です。

 

 メインは、館内全体に張り巡らされたネットでアスレチックを楽しめる「トルネード」。

 感染防止のため入場人数制限が行われていましたが、幸運なことに他団体も少数で、順番待ちに並ぶこともありませんでした。

 

 ネット全体がしなやかに伸び縮みし、上下左右にびよんびよんと楽しそうです。

 児童たちは1時間半ものあいだ飽きることなく動き続け、屋内でも十分に楽しめ、かつ運動することができました。

 

 お弁当もバス内でいただくことになりました。

 ピカピカ新車のバス内という珍しいロケーションです。

 新奇感を味わいながらも羽目を外さず、お隣のクラスメイトと仲良く食べていました。

 

 午後は和歌山県立自然博物館です。

 和歌浦や大阪湾の水生生物が展示されています。

 

 メインは水族館、そして水生生物の標本類です。

 水槽内には想像していた以上の数の生物が飼育されており、小さな熱帯魚のような魚から大きめのコバンザメまで種類豊富でした。

 

 大きな水槽からちいさな標本に至るまで、持ち前の好奇心でまじまじと眺める姿が見られました。

 

6日(火)3年 人権教室 

 6日、人権擁護委員の方々がお越しくださり、3年生に「人権教室」を開いてくださりました。

 テーマは「いじめ」についてです。

 まず「いじめ」をめぐるビデオ作品を視聴します。

 相手のほんの「気に食わない行動」から始まるいじわる、たちまちエスカレートしていく嫌がらせ、その裏に隠された相手へのやっかみや嫉妬、なすすべがないために傍観する友達たち、悪ふざけのつもりではやしたてる級友・・・

 本当によくある「いじめ」にまつわる諸相が展開されます。

 

 ポイントは多岐にわたりますが、児童の感想からは「ただ見ているだけの“傍観者”も加害者と変わらない」という点がよく印象に残ったようです。

 また、相手をやっかむ気持ちからつい投げかけてしまう「いじわるな言葉」をぐっと抑え、「祝福の言葉」をかけることも大切です。

 人権擁護委員の方からは、魔法の言葉を2つ教えていただきました。

 「ごめんね」と「ありがとう」です。

 この2つを素直に言えることが、友達と仲良くでき、周りの人からも信頼されることにつながります。

 

 おおきな「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」も登場してくれました!

 人権の公式イメージキャラクターで、デザインはアンパンマンの作者である「やなせたかし」さんによります。 

 児童たちとじゃんけんしたり、こっそり中身を見せてくれたりなど、授業の最後に楽しい時間を作ってくれました。

 人権は「人が生まれながらにして持っている、幸せに生きる権利」で、何よりも大切にされ、決して侵されることがあってはなりません。

 今日の「人権教室」が児童たちの心に少しでも残り、「人の気持ちを考えられる」という人間としての成長につながることを信じています。

 

5年・6年 調理実習 

 5年生と6年生は家庭科の授業で調理実習を行います。

 5年生はさる9月16日(水)に、6年生より一足先に調理実習を経験していました。

 

 5年生が作ったのは「ゆで野菜サラダ」です!

 野菜の芯の部分を捨て、均等な大きさにカットします。

 

 今回の調理実習は食中毒などの防止に加え、コロナ感染を防ぐ観点から、事前の手洗い・消毒、換気、食材には必ず火を通すことなどが徹底されたうえで行われました。

 

 全員が役割分担をし、慣れた児童はほかの児童のフォローにあたるなど、協働して調理を行うことができました。

 味付けもしっかりしていて上々の出来栄えだったとのこと。

 

 10月2日(金)、今度は6年生が調理実習を行いました。

 

 メニューはオーソドックスな「野菜炒め」。

 シンプルなようで奥が深く、それでいて初心者が経験するにはぴったりなメニューです。

 

 料理に手慣れた児童も初めての児童も、慎重に包丁を野菜に入れひとくちサイズにカットしていました。

 その後、まんべんなくしっかりと火を通して炒めます。

 

 おすそ分けをもらった担任にも「すっごく美味しい!」と好評の味でした。

 調理実習は、コロナ感染などに注意を払いつつ、来学期にも予定されています。

 

1日(木)3年 上之郷コミュニティセンター見学 

 1日、3年生が上之郷コミュニティセンターの見学に行ってきました。

 密を避けるため、学年全員が一斉に訪れるのではなく、1クラスずつでの見学のかたちをとりました。

 途中で1組と2組が入れ替わります。

 

 コミュニティセンターの所長さんたちが暖かく出迎え、案内をしていただけました。

 ピカピカなセンター内にある各施設を隈なく見て回ります。

 

 コミュニティセンターでは、特に「バリアフリー」の考え方を勉強しました。

 「バリア(障壁)」を「フリーに(なくす)」という考え方で、高齢の方や障がいのある方にとっても支障なく利用できるように設計されています。

 障がい者用駐車場もそのひとつ。

 

 通路や現在の立ち位置を示す点字ブロックです。

 よく見ると、随所にバリアフリーの考え方が見つかります。

 

 階段の手すり、多目的トイレなどもそのひとつ。

 ひとつひとつ見つけては、確認をし発見の喜びに沸いていました。

 

 また、ちょうど空き時間ということで、診療所に入らせてもらえるクラスもありました。

 聴診器を体験させてもらいました!

 医療用ということでとても高価なものだそうで、緊張から早まる鼓動がよく聴き分けられます。

 

 研修室には、まくら祭りの竹を保管する棚も設置されていました。

 地域による、地域のための施設であることが窺えます。

 

 コミュニティセンターに関わる皆さま、どうもありがとうございました!

 今回の学習は、今月中に予定されている「人権学習」や「車いす体験学習」へと繋がる予定です。

 

10月 学校の様子 

 10月に入り、年度も後半を迎えました。

 上小では、9月から10月にかけても各種各様の授業や活動が連綿と行われてきました。

 

 稲穂が黄金色に色づく季節になり、5年生がバケツ稲を写生していました。

 春から育て、実りを迎えた稲たちです。

 

 運動場や教室の好きなところに各自散らばり、和気あいあいと写生を楽しんでいます。

 

 ある日の体育館では、「わくわくランド」がオープン!

 2年生が1年生を招き、色々な催しを楽しんでもらっていました。

 

 釣り堀や玉ころがしがあったり、うちわで仰ぐレースがあったり…

 2年生にとっては生活科のなかの「おもちゃづくり」の一環です。

 同時に下級生とのふれあい活動として、1年生にとってはお兄ちゃんお姉ちゃんと楽しい時間を過ごせるよい催しでした。

 

 セカンドステップの授業の様子です。 

 セカンドステップとは

  ・自分の“気持ち”をわかり、相手の“気持ち”を読み取る「共感」する力

  ・トラブルや問題をどう調整・解決するか、考える力

  ・“怒り”の感情の扱い方

などを学ぶ、対人関係力にポイントを置いた授業です。

 

 具体的な場面を提示し、相手の表情などから気持ちを感じ取ることがまず大切です。

 そして、自分がどう感じているかを相手に表現し、前向きに解決策を探る練習をします。

 

 上小では学期に数回、講師の先生に来ていただきセカンドステップの授業を行っています。

 

 10月1日には青門に「いちょう号」がやってきました。

 マイクロバスがそのまま書架になっており、月に1~2回来てくれます。

 

 受付には児童たちが列をなし、大人気です。

 毎回、次の来校を心待ちにしています。

 地域の皆さまもご利用可能です。

 

 また、毎週木曜日は司書の先生が来てくれる日です。

 委員会活動で一緒に本の整備をしてくれたり、読み聞かせをしてくれます。

 

 図書委員会の児童は、毎日掲示板の子ども新聞を貼り替えてくれています。

 興味や関心の幅を広げるのに格好の題材です。

 

 各教室だけでなく、職員室前にも児童たちのすばらしい作品が掲示されています。

 ご来校の際にはぜひご覧ください。

 

 この日の委員会活動では、美化委員会の児童が清掃活動にあたっていました。

 汚れもいとわず、床をせっせと磨いて学校を綺麗にしてくれました。

 

 3・4年生が体育館で遠足について説明を行っていました。

 遠足の「はひふへほ」です。

  は・・・バスのなかではマスクをして静かに

  ひ・・・ひとの気持ちを大切に

  ふ・・・服装とあいさつをきちんと

  へ・・・弁当は交換しない

  ほ・・・ほかの人に迷惑をかけない

 1年生から4年生は、今月8日に遠足に行ってくる予定です。

 

 9月末から駐車場が完成し、児童たちの通行が再開された青門。

 今日も児童たちが帰途につき、受付員さんもそれを見守ってくれています。

 元気にまた明日!

 10月も学び豊かな月にしましょうね。

 

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