上小ニュース1月・2月

16日(火)~24(水)大なわ大会 

 16日から24日にかけて、大なわ大会を行いました。

 例年ならば全学年一斉に行われていたものですが、今年度は感染対策も踏まえ、低・中・高学年それぞれ日程を分けての実施です。

 初日となる16日、大なわ大会の先陣を切るのは高学年です。

 また、体育集会の一環として行うため、体育委員の活躍の場でもあります。

 

 スタートの合図前には、クラスメイトたちと円陣をえがき気勢をあげる学級もありました。

 

 中高学年は縄を自分たちで回します。

 縄の動きに合わせて軽やかにジャンプ!

 うまく飛べても、あるいは運悪く躓いたとしても、縄をくぐった後はさっと走り抜け、後ろに続く人へ繋げます。

 

 リズムに馴染んでくると、クラスの中には颯爽とした跳躍や、舞うように飛び上がる児童も現れ、盛り上がりに一役買っていました。

 

 22日は中学年の出番です。

 児童たちも「1!2!3!・・・」と声を揃えての大合唱!一体感を感じさせます。

 驚くのは、例え誰かが躓いて流れが途絶えたとしても、誰もその児童を責めないことです。

 失敗をなじっても決して事態が好転しないこと、それよりも次の行動へと素早く切り替える姿勢こそが成功へと繋がることを、児童たちも知らずしらず学んでいるようです。

 

 最終日となる24日はいよいよ低学年でした。

 順序よく等間隔に並び、大きく回る縄へとリズムよく飛び込んでいく様子からは、これまで何度も練習してきたことが容易に窺えます。

 

 体育委員の児童も仕事をこなしています。

 横について回数をカウントし、厳正に記録を書きつけます。

 これまでの練習が実り、低学年からもなんと300回超えの記録が出たようです。

 大なわ大会の結果は、確認作業を経たのち、後日発表されるそうです。

 

16日(火)2年 いのちの授業 

 16日、北助産院の院長先生から2年生に「命の授業」をしていただきました。

 本校児童のお父さんお母さんのうちにもお世話になった人の多い助産師さんです。

 授業は「命の誕生」についての知識的なお話から始まりました。

 おなかのなかが図示されたエプロンを使い、命を宿した受精卵が人間様(よう)の姿形にまで成長し出産に至る過程を、目で見てわかるように説明していただきました。

 

 さらに、児童たちには「小さな穴の空いた紙」と「植物の種」が配られました。

 なんと受精卵の大きさを表しているとのこと。

 針の穴にも満たないほどの大きさの受精卵が、1ヶ月あまりで種粒大にまで成長するそうです。

 なるべく児童たちにもイメージが湧くように、ピンとくるようにという配慮と工夫が説明の随所に感じられます。

 

 手首に指を三本あてて脈拍を感じます。

 手首での測定法を初めて教わったこともあり、ややぎくしゃくと微笑ましいポーズをとりながらも、命の鼓動と流れる血潮を感じ取っていました。

 

 質問タイムでは驚くほどの勢いで次々と手が挙がりました。

 赤ちゃんや助産師の仕事に関する質問に留まらず、先生の人柄や人生経験など、児童たちの関心はどこまでも広がっていきます。

 先生が言葉を区切るたび次の質問の手があちこちであがるほど児童たちは関心を惹きつけられていました。

 大切にしていることは?という質問には「生かしてもらっていると感じること。そして一日一回笑うこと。」と、その誠実な人間性が窺えるお言葉を贈っていただきました。

 

 授業の2時間目は体験の時間です。

 聴診器の体験では、何でもないような管にも関わらず、胸にあてたとたんに耳に届く鮮明な鼓動に「聞こえる!!」と声が上がりました。

 

 妊婦さんの体験です。

 赤ちゃん・羊水・胎盤などを含めた約9kgの重さのスーツを順番に着て、実際に歩き回ってもらいました。

 質問で妊娠の際の「つわり」等に話が及ぶと、助産師さんは「食べにくくはなる。だけど(生まれてくる子が)愛おしくて仕方なくなる。それが母性。辛さよりも愛おしさが勝ってしまう」とお話されていました。

 

 また、オムツの取り換え体験もありました。

 当然ながら慣れない作業になりますが、ぎこちなくも赤ちゃんをそっと抱える姿が目立ちました。

 こちらや妊婦体験は、児童たちを一生懸命生み育ててくれたお母さんについて想いを致す時間でもありました。

 

 命の授業の最後に、助産師さんは好きな書籍として、『おかげさま』という絵本を紹介してくださりました。

 おじいちゃんとちいちゃんの会話です。

  「おかげさまってだれ?」

  「それは生かされていることへの感謝の言葉じゃ」

 人生には上がったり下がったりがあるけれど、「それでも何とか生きているのは色んな人たちや、見えるもの、見えないものの大きな力に支えられておるからじゃ」

 “生かされている”というのは、命の誕生に接してきた助産師さんが一貫して口にされていた言葉でした。

 

 そして、児童たちには「自分を大切に」、加えて「人に親切に」というお言葉をいただき、「いのちの授業」の締めくくりとしました。

 愛に溢れた生命観と人生観を示して児童たちに感化と薫陶を授けてくださった、かけがえのない授業となりました。

 

15日(月)虹 

 15日放課後、上小上空に雨上がりの虹が出ました!

 朝からの萎えるような雨がようやく止んだ午後のことです。

 運動場も使えず児童たちもうずうずしながら過ごした一日でした。

 鮮烈な弧は、その我慢のご褒美のようです。

 

 時間にするとわずか数分のことですが、その鮮やかさ輪郭の明確さは近年類をみないほどです。

 学童からも「虹!!」と大きな歓喜の声があがっていました。

 みなさんのおうちからも見えたでしょうか?

 

4日(木)地震避難訓練 

 4日、地震を想定した避難訓練を行いました。

 実に今年度初となる避難訓練です。

 今年度はコロナ感染症の影響をまともに受けるかたちで各種避難訓練も再三再四、企画されては中止を余儀なくされる事態が続いていました。

 地震(という想定)の放送が流れると、児童たちは“まずは身を守る”の鉄則どおり、卓上の鉛筆や教科書もそのままに机の下に潜り込み、揺れのおさまりを静かに待っていました。

 

 コロナによる感染者数の推移も依然厳しいなか、それでも今回の避難訓練に踏み切ったのは、阪神大震災を経験した教職員も多いこと、また南海トラフ地震の発生も予断を許さない現状を鑑みてのことです。

 揺れのおさまりを見計らい、教員の指示で教室外に並び、すばやく静かに避難を開始します。

 階段の終点で他フロアの学年とぶつかったりしないよう、迅速さのなかにも落ち着きが必要です。

 他の学年と合流する地点では、原則として高学年が低学年を先に避難させるなどの騎士道精神も発揮されました。

 

 校舎を出た後は駆け足で運動場後方に移動し、整列と点呼、人数報告が行われました。

 地震の場合は落下物などの心配の少ない“広い空間”へ避難するのが原則です。

 この日、避難にかかった時間は3分10秒で、例年とほぼ同水準でした。

 実は、全校集会のような隊形に並ぶのはなんと今年度初めてのことです。

 未体験の状況下にも関わらず例年並みの水準を保てているところに、児童たちの集中の度合いが見て取れます。

 避難を優先し、みな上履きのままで運動場に並んでいる姿も印象的です。

 

 最後に、安全担当および校長から話がありました。

 感染防止もあり、この日の話は短くし、避難の鉄則「おはしもすき」の話のみが伝えられました。

  「お」・・・おさない

  「は」・・・はしらない

  「し」・・・しゃべらない

  「も」・・・もどらない

  「す」・・・すばやく行動

  「き」・・・きく

 です。 

 毎年、避難訓練のたびに伝えられる内容ではありますが、いざ実際の地震の際にも真っ先に頭に浮かび、自然と動けるように何度も伝える必要のある話でもあります。

 ご家庭でも、避難の際の心構えの話や、避難経路や連絡方法の確認、備蓄のご準備など地震への備えをお子さまと一緒に考え、話してあげていただきますようお願いいたします。

 

28日(木)~2月1日(月)市内書き初め巡回展 

 28日から翌月1日にかけ、市内各小学校の児童たちによる書き初め作品が職員室前に一斉に展示されています。

 書き初め作品の巡回展示です。

 これらの作品群は市内各校をめぐり、ようやく上小へと順番が回ってきました。

 

 各校の作品が一堂に会すると圧巻の趣があり、職員室前の掲示板だけではスペースが足りないほど。

 文言もさまざまながら、形のバランスや筆遣いの強弱、点の力強さ払いの流れ方など、よく見るとどの作品も違っているのが面白いです。

 作品群はわずかな期間ではあるものの職員室前を彩り、その後に次の学校へとめぐることとなります。

 

26日(火)2年 郵便局出前授業 

 26日、2年生を対象に郵便局の出前授業が行われました。

 日根野郵便局の方がお越しくださり、郵便制度のあらましや、ハガキの出し方などを教えてくださいました。

  「切手の値段は?」

  「500円!」 「はがきが63円だから83円?」

 など、楽しいやり取りを交わしつつ、正しい手紙の書き方について勉強しました。

 

 また、郵便に関係する楽しいトリビアも色々と教えていただきました。

 全国各地にある変わったポスト紹介では、遠く離れた都道府県のポストを正確に知っている児童もおり、その知識に驚かされます。

 記念切手紹介ではドラえもん・ムーミンなどに児童たちの目が引き付けられました。

 流行りの「鬼滅の刃」記念切手はさすがの大人気で、大いに児童たちの関心を惹いたようです。

 

 その他にも、郵便にまつわるクイズなども用意され、たくさん盛り上げていただきました。

 「花火は郵便で送っていい?」

 「日本で一番高い場所にあるポストはどこ?」

 児童たちも持ち前の知識と経験を総動員し、驚きの正答率でした。

 

 授業の最後には、未来の郵便のかたちとしてロボットやドローンによる配達が実験的に始まっていると紹介されました。

 児童からは、「え~、今のままがいい!」などと、人力で届けてくれるあたたかさを惜しむような声があがっていました。

 

 直筆で文章をしたためる機会も減りつつある昨今、児童たちには手紙に思いを致すとてもよい機会となったことと思います。

 

19日(火)・20日(水)あいさつ運動・ユニセフ募金活動 

 19日と20日の朝、「あいさつ運動」と「ユニセフ募金」のために児童会の児童が玄関に立ってくれました。

 続々と登校してくる児童たちに、「おはようございまーす!」「募金をお願いします!」と声をかけていました。

 

 児童会は2学期にも「あいさつ運動」と「赤い羽根共同募金」とで朝の呼びかけをしてくれるなど、とてもがんばっています。

 登校してくる児童からも「おはようございます」と挨拶があり、朝のさわやかな時間をつくりあげていました。

 

 また、ユニセフ募金にも快く応じてくれる児童がたくさんいました。

 ユニセフ募金は、92円で栄養治療食3袋分、347円ではしかの予防接種ワクチン10回分になるそうです。

 例年、日本ユニセフ協会から学校へ募金の感謝状も届られており、今回の分も後日届くことと思われます。

 善意から募金に協力した児童は胸を張ってくださいね。

 

13日(水)6年 小中段差解消の取り組み 

 13日、「小中段差解消の取り組み」として日根野中学校の先生方にお越しいただきました。

 6年生に、中学校生活について話をしてもらうためです。

 中学校へと進学した際、小学校とのギャップにとまどい、落ち込んでしまう現象を“中一ギャップ”といいます。

 今回の取り組みは、中学校についてイメージを持ってもらい、安心して進学へと心の準備をしてもらうために行われたものです。

 

 お越しいただいた先生には、中学校の校則や勉強、時間割やクラブなど、中学校生活全般について様々に説明していただきました。

 日根野中学校で過ごす先輩たちの一日の様子の動画や、生徒たちが演出する紹介映像なども。

 “上小の児童がなるべく日根野中学校についてイメージを持てるように”と工夫された内容を用意していただきました。

 

8日(金)3学期 始業式 

 2021年最初の登校日となった8日、始業式が行われました。

 放送室からの放送始業式です。

 校長からは、「3学期は1年の総まとめ」として、「この1年でできるようになったこと・得意な分野はますます伸ばし、苦手な分野については少しでも取り組んでみてほしい」という話がありました。

 

 「起立」 「礼」

 

 始業式後は各教室にて年末年始の思い出の話や、発表などが行われていました。

 さらに、2限目からは冬休みの宿題の答え合わせを行う学級も多く、さっそく勉学に身を入れる趣きとなりました。

 

 正門付近の工事のため、20日頃までは朝夕ともに通用門(青門)からの登下校となります。

 

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