13日(月)・14日(火)と、不思議と工事の様子がないまま15日を迎えました。
朝、屈強な職人さんたちが集まり、作業の確認なのか打ち合わせをしています。
久しぶりに大規模な作業の予感がします。
泉佐野市立上之郷小学校
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13日(月)・14日(火)と、不思議と工事の様子がないまま15日を迎えました。
朝、屈強な職人さんたちが集まり、作業の確認なのか打ち合わせをしています。
久しぶりに大規模な作業の予感がします。
これからは町会館の解体作業が始まるとのことで、今日は足場を組むそうです。
この2日間作業がなかった理由はこれでした。
ここ数日、横殴りほどの雨と強い風が吹いていたため、足場組みが危険と判断されたのでしょう。
この日は久方ぶりの晴天となり、作業もはかどりそうです。
まずは足場の縦軸から配置するようです。
縦の鉄骨を繋ぎあわせていきます。
縦の鉄骨を立てると、そこから横軸となる鉄骨を取り付けハンマーで固定したり、斜めに伸びる支線を取りけるなどの作業が続きます。
最後に通路となる鉄板を渡していました。
このように1区画ずつ組み立て、どんどん高くしていくようです。
足場が少しずつ組みあがっていきます。
同時に、町会館の内部でも整理が始まったようで、職人さんが出入りしていました。
足場が高所に至ると、職人さんから職人さんへと部品が下から手渡しされ、協力体制のもとで作業を効率的に進めていました。
高いところを軽やかな身のこなしで自在に行き来し、見ているこちらの方がハラハラしてしまいます。
一方、建物内では中にあったものが次々と運び出され、窓枠なども取り払われていきました。
それらの不要物はコンテナに乗せられ、ショベルカーで細分化されていきます。
足場が完成したようです!
午前中の作業のみで、建物全体を取り囲む大規模な構造物が姿を現しました。
同時に、旧ゴミ捨て場でも作業が行われていました。
バリケードが立てられ、出入口も柵つきの立派なものになっています。
今後、どのような作業が続くのでしょうか。
午後は組まれた足場をシートで覆う作業が行われました。
建物解体の破片などが飛び散るのを防ぐためです。
長いシートを垂らし、端をていねいに固定していきます。
こちらも2時間ほどで完成です!
町会館の出入口側はシートで覆われず残されていました。
近くでまじまじと見つめてみると、改めて綺麗な建物だと感じます。
しかし、建物内部はすっかり装飾物が取り払われ、無骨な姿を現していました。
町会館は今週中には取り壊されてしまう予定です。
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