今年度に限り、泉佐野市の小中学校は8月8日~16日というわずか9日間の短い夏休みとなりました。
夏休みの間、上小の景観には超弩級の変化がありました。
なんとグラウンドにパネルが貼られ、狭く区切られています。
泉佐野市立上之郷小学校
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今年度に限り、泉佐野市の小中学校は8月8日~16日というわずか9日間の短い夏休みとなりました。
夏休みの間、上小の景観には超弩級の変化がありました。
なんとグラウンドにパネルが貼られ、狭く区切られています。
正面方向だけでなく、向かって右側にあたる方面もフェンスが張られています。
上から見ると、グラウンドが狭くなったさまがわかります。
実は、この事態はあらかじめ予定されたものでした。
計画ではグラウンドの使用可能面積は工事前の約3分の1になるという話であり、そのため今年度は運動会を1学期に前倒しするなどの段取りを進めていました。
しかし不幸にもコロナ禍と時期が重なり、涙をのんで中止を決定せざるを得なかったいきさつがあります。
区切られたパネルの内側の様子です。
設置されていた遊具類が全て取り払われ、まっさらになっています。
ここには、奥から順にシーソー、うんてい、ジャングルジム、ブランコ、鉄棒と並んでいました。
また、グラウンド右側ののぼり棒、藤棚、バスケットゴールやサッカーゴール類も使えなくなってしまいました。
サッカーゴールのさらに手前には、遊具としてタイヤが埋められていましたが、こちらも既に撤去されています。
2学期の始業式であるこの日、短い夏休み明けの児童たちが朝からグラウンドで遊んでいました。
やはり、やや手狭な印象は拭えませんが、変わらず元気に遊ぶ様子が見られて嬉しい限りです。
また、もう一つ大きな変化がありました。
青門横にもフェンスが設置され、今まで児童たちが登校に使っていた通用門がしばし使用不可となりました。
ここにあった受付員さんの待機所も撤去されています。
受付員さんの待機所はこちら、正門(ピンク門)の正面に移設されました。
また、児童たちもしばらくこちらの門から登下校をすることになります。
正門から青門に至る道筋途中にある桜並木。
こちらに唯一残されていた物置も取り壊され、すっきりと見通し良くなりました。
この場所は当面、駐車場として活用されます。
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